Apple社、iPhone8に搭載予定のワイヤレス充電で5つの方法を思考中

iPhone7sとの同時リリースがささやかれているiPhone8。iPhone関連のパーツの生産を請け負っている提携会社も認めているように、最新モデルでワイヤレス充電が実装されるのはほぼ確実な見通しとなっています。しかも今回のワイヤレス充電は、これまでの規格にはないまったく新しい試みが盛り込まれているとのうわさもあるのです。iPhone8のワイヤレス充電の最新事情を裏話もふくめてお届けします。

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せっかく買っても使えない!ワイヤレス充電にまつわるちょっと不安な噂

ワイヤレス充電というと、これまでは専用の充電台とiPhone端末の間にさらに特殊なカードを敷いて給電する方式が主流でしたが、何と、iPhone8以降のワイヤレス充電では専用の充電台に端末を置く必要もなく、充電器から一定以内の距離に置くだけで自動的に充電されるかもしれないのです。専用の充電台にiPhone8をセットする手間さえ不要になるのですから、これがもし実現すれば画期的なアイディアですよね。しかしながら、iPhone8のワイヤレス充電に関しては「iPhone8を購入してもすぐにはワイヤレス充電に対応しない」といういささか不穏な噂も流れており、今もなお情報が錯綜している状況なのです。要するに、ワイヤレス充電の規格はもうすでに用意されているがOSのほうの準備ができていない、ということのようで、iPhone8の正式リリースが仮に2017年9月だとすると、11月あたりまで待たなければワイヤレス充電は使えないことになりそうです。

部屋にいるだけで充電可能!近未来のワイヤレス充電方式

iPhone8で実装されると見られるワイヤレス充電は、専用の充電器から数m離れた距離での充電が可能になるというものでした。専用の充電台にその都度端末をセットすることを考えるとこれだけでも大きな進歩ですが、Appleはさらにその先を見据え、より画期的なワイヤレス充電の方式を提案しています。これはまだあくまでも青写真の段階ですが、次世代のワイヤレス充電ではもはや「iPhoneを充電器に近づける」という概念さえもなくなり、自分の部屋にいるだけで自動的に端末が充電されるようになるのだそうです。発想としてはWi-Fi経由で充電電波をキャッチするようなものですが、この方式であれば充電コードも充電器も必要なくなるわけですからユーザーにとってもメリットしかありませんよね。もっともこれは近未来の話であって、iPhone8ではさすがにここまで到達することはないと思われますが、水面下の情報では早ければiPhone10あたりには「自動ワイヤレス充電」が実装されるとの予測も立てられています。

ワイヤレス充電もシリーズごとに進化をつづけています。当面はまだ従来の有線式の充電との併用になる模様ですが、将来的には完全にワイヤレス充電に一本化され、充電コードがいらなくなる時代がくると言われています。

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