iPhone8は防水面の増強にワイヤレス充電に対応!

iPhone8は従来のものとあらゆる面で違い見せている事で話題を呼んでいますが、その話題に上った事の1つは防水加工レベルが最高位である事とワイヤレス充電機能が搭載される事です。詳細をお話します。

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1つ前のiPhoneも高レベルの防水防塵だった

iPhone7を持っているユーザーなら今さらいうまでもありませんが、防水防塵はトップクラスである事がよく知られています。次のiPhone7plusにも同様の防水加工が施されています。iPhone8はさらに上をいく防水防塵であり、さらに上がありません。つまり水と細かいホコリに対しては完璧に防御できるという証明をもらった事になります。もちろん一定条件での環境をクリアしたという事であって、熱湯に落としたとか泥水に脅したとかいうような実験ではありませんから、まったく過信するのは禁物ですし何度も水に落としていけば内部への影響が0にはならないでしょう。それでも国際基準最高峰レベルの評価を受けたという事は、やはり他の機種よりは壊れにくいというと思うのが正解でしょう。ますますiPhone8の発売日が楽しみになってきます。ちなみに国際基準の最高レベル評価を受けるために、はたしてどれほど過酷なテストをクリアしたのか、ちょっとだけ舞台の裏側をのぞいてみますと、確かにこれはすごいと感心する部分も確かにあります。

国際基準でいうところの耐水耐塵テストとは

IP表記についてのおさらいをします。IPはInternational Protectionの頭文字をとったもので機械もしくは器具に対して人体を守る基準と細かい砂やちりなど固形物の侵入からの保護基準を示した記号です。IP67と言った場合の6は防塵レベルを示す等級を表し、7は防水レベルを示す等級を示しています。国際電気標準会議基準に準拠された等級ですが日本工業規格も採用しています。ちなみにiPhone7はip67ですから、砂塵は機械内部に侵入しない耐塵型でして、人体および固形物に対しての保護基準では最高レベルです。水の侵入に対しての保護等級に関しては上から2番目の7ですから、水中への浸漬に対する保護ができているレベルという事を意味しています。すなわち規定圧力下で30分水につけ込んでも有害な影響を受けない防浸型と評価された事になります。iPhone8はさらにその上の8ですから水没に耐えられるレベルであるという意味であり、原則完全密閉構造であると認められたレベルです。これより上はありません。ただし製造者によって規定される条件にしたがった環境ですから、実験状況は若干あいまいですが連続的に水中に置かれた場合に適するとなっていますから、必ずしも他社とまったく同じ条件での評価ではない事も覚えておきましょう。

iPhone8はワイヤレス充電機能搭載

もう1つユーザーの注目を集めたのがワイヤレス充電器が搭載されている事です。以前の機種にもすでに搭載されていましたから今さら珍しい事ではないのですが、どうやらオリジナルの方式を研究開発中なのではないかと言われている一方、提携や契約解除などの企業間の動きが活発になってきており、未だにしっかりした方向性が定まっていない状態を感じさせますが、今の時点ではワイヤレス充電機能が搭載されるのは確実のようです。

iPhone8では防水機能がアップした事とワイヤレス充電機能が引き続き搭載される点は確かのようです。

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