iPhone8でもやっぱりマルウェア対策をするべき?

パソコンなどではマルウェア対策として、いろいろなセキュリティソフトをインストールしておいたほうがいいのは当たり前のことですが、果たしてiPhone8はどうしたらいいのでしょうか。今や携帯もパソコンと同じように使え、またコンパクトなために、パソコン以上に使い勝手のいいものになりつつあります。iPhone8についても、マルウェア対策をすべきかについて考えてみました。

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マルウェアとは

マルウェアとは、悪意のあるソフトウェアや悪質なコードなどで、パソコンなどのコンピュータを不正に動かしたり、有害に動作するようにする、いわゆるコンピューターウイルスやワームなどです。その種類は数多くあり、年々増加しています。例えば、コンピューター内部に侵入したあとに、外部からの命令で侵害していくトロイの木馬や、勝手に外部へ情報を送信してしまうスパイウェア、コンピューターをロックしたり、暗号化して読めなくなったり、動作しなくなったりした後に、お金を要求して、解除を求めるなどのランサムウェアなどがあります。

iPhone8とマルウェア対策

iPhoneは実はマルウェアなどのウイルス感染はしないようになっています。というのは、iPhoneで使用するアプリは全てApp Store経由でダウンロードします。もしも、ウイルスがあれば、その時点でわかってしまいます。厳しい審査のもと、一般ユーザーに提供されていますので、そのルートから世の中に出ることはまず考えられません。たとえば、SNSやネット検索などでのアプリインストール画面からならば、App Storeでの審査がないため、マルウェアの危険は高まります。まず第一に、App Store以外からのダウンロードはしないことが挙げられるでしょう。次にiOSは常に最新の状態を保つことです。新システムのiOSを導入することにより、より確実に侵入を防ぐことができます。

安全なiPhone8ですが。

そもそもiPhoneは、iPhoneアプリがApp Storeからインストールされていて、アプリの活動が制限されている以上、ウイルス対策が必要ないものです。万一、一つのアプリが感染したとしても、他のアプリから情報漏えいされることもありません。ですが、その他にもアプリのインストールができるため、それに対応する対策はしておいたほうがいいでしょう。というのも、すでに組み込まれているウイルスソフトに関しては強固なブロックが可能ですが、一般的なホームページになってしまっているものは、ウイルスという判断ができないためです。ホームページを閲覧しただけで感染してしまうようなウイルスだとしたら防ぎようがありません。iPhone8でも、もしもの場合に備えた、さらに上を行くマルウェア対策を講じておいたほうがより強固で安全な使用につながることは間違いないでしょう。

基本的にすでに完璧なマルウェア対策がなされているiPhone8ですが、万が一のためのマルウェア対策は、やはり必要なものとなるでしょう。と同時に、App Storeでのインストールのみにすることや、iOSの最新バージョンを常にチェックすること、サポート切れに注意しましょう。

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