iPhoneユーザーにとってもはや必須知識ともいえるiCloud。iPhoneビギナーのなかには、「便利なのは知ってるけどくわしい使い方がよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。今回はiPhone8におけるiCloudの進化と、iPhone8をより使いやすくするポイントについてまとめました。
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今さら聞けない基礎知識!iCloudってそもそも何なの?
iCloudとは、Appleが管理し提供しているクラウドサービスの名称です。クラウドサービスとは言ってみればネットワーク上に確保された無限の保管庫のようなもので、iPhoneを使ううえで必要なファイルやバックアップデータなどを保存しておくことができます。大ざっぱに言えば、IDとパスワードによって開くコインロッカーのようなものですね。iPhone8でももちろん利用でき、保存できるデータの種類も充実。毎日のスケジュールなどのメモはもちろんのこと、端末に保存したお気に入りの写真や動画、音楽まで半永久的に保管しておけるのが便利です。なくしたiPhone8をクラウド経由で探し出せるのがうれしいポイントですよね。これまでは保存できなかったSNSアプリの通話履歴も保管できるようになり、機種変更した時でもストレスがほとんどありません。
PCとも同期可能!iCloudの進化した使い方
iCloudの本当のすごさは、PCとも同期させられるところにあります。iPhone8と同じアカウントさえもっていれば、まったく関係のないPCやタブレットにもiCloud経由でデータをインストールすることができ、統一された作業環境が確保できます。ビジネスの場であればたとえオフィスから離れてもiCloudさえつながっていればひとつの仕事をつづけることができ、また、同じアカウントを複数のPCで使い、データを共有することも可能です。iPhone8に保存した音楽や動画をPCの大きな画面と高音質で楽しむこともできますし、ひとつのチームで同じスケジュールを確認し合うことも可能です。PCをiPhoneの外部記憶媒体のように使っている上級ユーザーも多く、将来的にはSDカードなどがいらなくなるかもしれません。唯一の心配はサーバーダウンですが、iCloudでは万一のトラブルにそなえたバックアップシステムを完備しており、データ紛失のリスクはかぎりなくゼロに近いと考えることができます。
iCloudを使わずしてiPhone8の新機能を使いこなすことはできません。写真や動画、スケジュール。大切なデータはすべてiCloudに保存しておきましょう。クラウドと連携させておけば、外出先でiPhone8をなくした時でもすぐに見つかるので安心です。
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