文字だけでは伝えきれない微妙な感情やニュアンスを表現できる顔文字。iPhone8でも自在に使えると便利ですよね。iPhone7でも顔文字には対応していましたから最新モデルでも当然対応になるだろうと見られていますが、果たしでiPhone8の顔文字はどのくらい進化しているのでしょうか。顔文字の使い方と顔文字誕生の意外な歴史についてまとめました。
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簡単操作でサクサク挿入!キーボードを使えば顔文字もさらに便利!
iPhoneの過去シリーズでは1000種類以上の顔文字に対応していると言われています。iPhone8ではこれまでの1000種類をベースにさらに新しい顔文字が追加されると見られており、素っ気ないメールの文章にちょっとした彩りをくわえることができます。付属のキーボードを使えばPCと同じ感覚で顔文字をサクサク挿入できるほか、オリジナルの顔文字を登録して使えるなど、メールのやりとりをよりいっそう楽しくする機能が盛り込まれる見通しです。皆さんもiPhone8で自分だけのかわいい顔文字をつくって広めてみてはいかがでしょうか。
意外と知らない?顔文字が生まれた日
顔文字は携帯電話の誕生とともに生まれたと思っている方も多いかもしれませんが、実はそれよりずっと前、初代iPhoneが産声をあげるはるか以前にひっそりと開発されていたのです。世界初の顔文字は1982年、IBMの研究者によって生み出されたと言われています。当時の顔文字は「うれしい」や「悲しい」など、大まかな感情を表す程度で今とは違い横向きのものが主流だったようです。そんな顔文字が日本に初上陸したのは1986年のことで、その後携帯電話の普及とともに顔文字文化も発展し、向きも縦方向になり、より細かい感情やニュアンスを表せるように種類もどんどん増えていきました。絵文字やスタンプなどの表現方法が生まれた現在でもなお日本の顔文字文化がすたれないのは、「記号によって微妙な気持ちを伝える」というシンプルさと繊細さが日本人の感性にフィットしているためだと考えられます。
徹底検証!上司に顔文字は失礼?
若いiPhoneユーザーの間できまって話題になるのが「上司に顔文字はOKか?」という問題です。実際のアンケート調査によると、およそ3割の会社員が上司に対しても顔文字を送っているという結果が出ており、また上司のほうも半数以上は「部下の顔文字は許容範囲」とこたえています。とはいえ、上司によっても価値観には違いがあり、また堅苦しいビジネスメールでは顔文字は厳禁なので、上司に顔文字を送る場合はそのあたりを慎重に考えるようにしましょう。
iPhone8では1000種類以上の顔文字に対応し、表現の幅が格段に広がっています。またユーザー辞書機能を使えばオリジナルの顔文字を登録することができ、ユーザー同士で交換して楽しむこともできます。iPhone8に付属予定の専用キーボードを接続すればまるでPCで入力しているかのようにサクサク顔文字を挿入できるため、長文のメールを日常的に送る方にはおすすめです。ただし、目上の人に顔文字を送る場合はマナーなどをよく考慮するようにしましょう。
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