iPhone8のデザインカラーは4色、そして1つは「鏡面」モデル!?

これまで数々のApple製品のリークを行ってきたBenjamin Geskin氏が「iPhone8」(仮)について新たな未確認情報をTwitterに投稿しました。氏によると「iPhone8」(仮)のカラーバリエーションは4色で、新たに鏡面加工仕上げのデザインが登場するかもしれないとのことです。

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ジェットブラックに続きツヤのある鏡面加工仕上げモデルの登場か?

現在発売されている「iPhone 6s/6s Plus/iPhone SE」は4色(ゴールド・ローズゴールド・シルバー・スペースグレイ)、「iPhone 7/7 Plus」は6色(ゴールド・ローズゴールド・シルバー・ブラック・ジェットブラック・レッド)のカラーバリエーションが展開されています。

2017年8月現在、歴代のiPhoneの中で最も光沢のあるカラーデザインは「iPhone 7/7 Plus」のジェットブラックです。実に9段階ものツヤ出し加工が施されたジェットブラックは人気のあまり各地で売り切れが続出しました。「iPhon 8」(仮)の鏡面モデルとジェットブラックの違いは明らかにされていませんが、あえて”mirror like(鏡のような)”と表現されているので、より一層美しく高級感の溢れるモデルが期待できるかもしれません。

カラー展開は4色?それとも5色?

Apple製品情報に詳しいKGI証券のMing-Chi Kuo氏は以前、「iPhone8」(仮)のカラーバリエーションは減るだろうと予測しました。Geskin氏の投稿通り4色展開(うち1つが鏡面モデル)ならば、iPhone7/7 Plusの6色展開より少ないですね。仮に4色に加えて鏡面モデル1つという展開でも5種類です。いずれにせよ両氏の情報は矛盾しておらず、信憑性は高そうです。

気になるのはGeskin氏が「iPhone8」ではなく「2017 OLED iPhone」という表現を用いたことです。OLEDとは有機ELのことです。有機ELディスプレイの採用と鏡面加工デザインには何らかの関係があるのかもしれません。

「iPhone8(2017 OLED iPhone)」(仮)に鏡面モデルが採用される可能性が高いのは、2016年に登場したジェットブラックの大ヒットを受けてのことでしょう。販売台数の減少が取り沙汰されているAppleとしては、モノクロツートンカラー1種類しかなかった初代iPhoneのデザインに原点回帰しつつ、ユーザのニーズにも応えようとしているのではないでしょうか。

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