iPHone7sの噂を全部盛り込んだコンセプトイメージを読み解いてみた!

次期iPhoneとしてうわさのある、愛称iPhone7s。毎年恒例の新モデル発表のこの時期、iPhoneは発売から10周年という記念の年ということから、その勢いは今までの比ではありません。ユーザーがワクワクするデザインや新機能の情報が盛りだくさん!果たしてすべての機能が搭載されたらいったいどうなるのでしょうか?

その夢のようなiPhone7sの新しいコンセプトイメージの動画が公開されたとのことなので、実際にはどのように体感することができるのか、読み解いてみましょう。


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iPhone7sに採用されるとうわさのあったデザインや機能とは?

まずは、ベゼルレス。つまりiPhone7sにはフチがなくなります。これにより本体のサイズをかえることなく、画面サイズアップすることができるのです。コンパクトでありながら、見やすい上に、操作しやすくなるなら、何も言うことはありませんよね。しかもベゼルがあるために、デザインが限定されていた問題も、これで解決できるわけです。

そしてOLED(有機EL)による全面ディスプレイの搭載。OLED(有機EL)は、自ら発光することができるので、液晶ディスプレイとは違ってバックライトの設置が不要なため、iPhone7sの薄型化が可能となります。また応答速度のアップ、消費電力が少なくて済む、それに色彩が美しいなどの利点が期待できます。さらにディスプレイ内蔵型のTouch IDの機能を搭載することにより、物理的なホームボタンは完全に廃止されます。気になる指紋認証は、画面のどこでもタップすることによって、起動することができるようになります。また音量の設定はiPhone7sの側面をスワイプさせることでできるようになります。

最後にワイヤレス充電機能について。充電をするために、いちいち充電台にセットする必要はなく、離れたところでもチャージが可能となります。

YouTubeの「ConceptsiPhone」の公開した新しいコンセプトイメージ動画から

最初はグラスに生けられている観葉植物の映像から始まります。しかし何かがおかしい。カメラがぐるりと横に移動すると、観葉植物の前に置かれたiPhone7sの存在が、少しずつ見えてくる。ベゼルレスの全面ディスプレイなので、壁紙の写真と同じ場所にiPhone7sを設置すれば、まるで透明になったようにその場に溶け込んでしまうのです。そして内蔵型Touch IDの搭載によって、ホームボタンの姿は消え、画面をタップすることで、起動されます。次にiPhone7sの側面を人差し指でスワイプ。画面に音量の表示がされました。テーブルに置かれた正方形の充電器。そこにiPhone7sを並べると、ワイヤーで繋がれることなく充電が開始されます。離れた場所に移動しても、そのまま充電は続けられています。デュアルレンズカメラは縦並びになるのではないか、とのうわさがありましたが、ここでは横並びとなっていました。サイズは4.7インチ、5.0インチ、5.5インチの3モデルが表示。

どうやら今回公開された動画が、実際に実現するのはまだもう少し先となるようなんですが、実に待ち遠しい限りですね。

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