iPhone7sの指紋認証は手荒れがある人には不向き?

iPhone5sから採用されている指紋認証システムは、登録した指の指紋をホームボタンに置くだけでiPhoneのロックを解除できる非常に便利なシステムです。そのため、多くのiPhoneユーザーが指紋認証を登録し、快適にiPhone生活を楽しんでいるようです。しかし、冬場になると日本人の多くが手荒れに悩まされ、iPhoneの指紋認証でエラーになる方がひそかに増えている事実もあるようです。元々手の皮膚が弱い方や、家事労働や水仕事の多い方は、iPhone7の次世代機と噂されているiPhone7sでも指紋認証でエラーになる方が多いと予想されています。

 

また、手荒れに悩まされている方の多くは、ハンドクリームで対処している方も多いですが、そのハンドクリームの油分により、iPhone7sの指紋認証システムが指紋情報を読み取れない事態も起きそうです。そのため、手荒れがある方の場合は、指紋認証でのiPhone7sのロックどころか、iPhone7sでの指紋登録すらできない方も多くなる可能性も高いです。一体、手荒れがある方の場合は、どうしたら良いのでしょう?

 

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手荒れがある方のiPhone7sでの指紋認証対処法 その1:認証した指に息を吹きかけて指紋認証させる

手荒れがそこまで酷くない方の場合は、指先が乾燥しているだけの方も多いようです。この場合、指紋認証した指に軽く息を吹きかけ、すばやくiPhone7sの指紋認証システムに自分の指紋を照合させることで、指紋認証ができることがあるようです。しかし、この方法は手荒れが軽い方限定であり、手荒れが酷く、指がひび割れて指紋が分からなくなっているくらいの方は不向きですので、ご注意下さい。

手荒れがある方のiPhone7sでの指紋認証対処法 その2:ハンドクリームの塗り方を工夫する

こちらの方法も、まだ手荒れがそこまで酷くない方限定の方法ではありますが、ハンドクリームを荒れた指先に擦り込むものの、iPhone7sで指紋認証する際は、軽くティッシュオフして余計な油分を取り除いて指紋認証する、という方法です。ハンドクリームを塗りたての場合や、手荒れが酷くて厚めにハンドクリームを塗る場合は、指紋認証センサーが上手く作動せず、指紋認証がエラーになります。しかし、余計な油分をティッシュオフすれば指紋認証センサーも、上手くいけば問題なく作動し、指紋認証ができることもあるようです。

また、iPhone7sでの指紋認証を行う数分前くらいに、荒れた指先にハンドクリームを塗り、時間が経って指にベタベタ感が残らなくなってからiPhone7sの指紋認証を行う、という方法もあります。また、ハンドクリーム自体を見直し、塗ってもベタベタせず、すぐにサラサラになるようなものを選ぶことも有効ではあります。手荒れの度合いは人それぞれですし、やり方は様々ありますので、是非自分なりの方法を試してみて下さい。

手荒れがある方のiPhone7sでの指紋認証対処法 その3:指紋認証自体を諦め、パスコードを使用する

手荒れがどうしても酷く、上記のような方法では指紋認証はパスできない方の場合は、いっそiPhone7sで指紋認証することを諦め、パスコードを使用するという方法もあります。便利な機能を諦めてしまうのはもったいない気がしますが、毎回iPhone7sでの指紋認証でエラーになり、イライラするという心理的・時間的なロスを抑えることができます。

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