iPhone7は容量を変えずに省電力でたっぷり長持ちバッテリー

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新しいモデルが発売されるたびに注目されているiPhone

使っていて気になることがほとんど無い完成度の高いスマートフォンですが、数少ない気になる点の一つがバッテリーの持ち時間だと思います。朝から使い始めると夕方にはバッテリーの残量が半分以下になることが多いですし、動画やゲームなどをハードに楽しむと数時間で半分以下になってしまうこともあります。

Appleでは新しいモデルを発売するたびにバッテリーの容量を増やし、6では1,800mAh、6Plusで2,910mAhのバッテリーを搭載しました。しかし3,000mAhを超えるバッテリーの搭載が予想された6sPlusでは逆に2,759mAhと5%ほど少なくなり、同様に2,000mAh超えが予想された6sでも1,715mAhと5%ほど少なくなっています。

Appleでは6シリーズと6sシリーズの電池の持ち時間は変わっていないとコメントしていますから、新世代の省電力技術を採用したことでこれまでと同じバッテリーの持ち時間を実現していると考えられます。今年の秋に発売が予想されているiPhone7では、1充電でこれまで以上に長く使うため大容量のバッテリー搭載を期待している方が多いと思います。ただ新しいデザインや重さなどの情報から考えると、最大でもiPhone7で2,000mAh、iPhone7Plusで3,000mAh未満の、微増にとどまるではないでしょうか。容量を変えずに省電力技術で持ち時間を改善する可能性が高いですね。

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