ビジネスツールだけでなく、プライベートでのデータ管理にも使えるエクセル。iPhone8にインストールできれば外出先でもファイルの確認や編集ができるため、仕事のうえでも使い勝手が良いですよね。今回はiPhone8でエクセルを使いこなすポイントやワンランク上の活用術についてまとめました。
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インストールすればすぐに使える!有料だからかえって安心!
過去のiPhoneシリーズではエクセルやワードのいわゆる「Office関連アプリ」が初期インストールされていません。iPhone8でもこの方式が採用される見通しのため、端末上でエクセルやワードを使いたければ購入後に追加インストールする必要があります。無料の試用版も出まわっているようですが、長く使うのであれば多少コストがかかっても有料版を落としたほうが得策でしょう。なお、iPhone8でもPCでもOfficeアプリを使う場合はMicrosoftのアカウントが必要となり(初回のみ)、アカウントのないゲストとしてログインすると機能が大幅に制限されることになります。
実務から芸術まで!一歩進んだエクセル活用法
ビジネスにおいてはデータ集計や顧客データの管理に使われることの多いエクセル。「表が簡単につくれる」という最大の特性を活かして、家庭でも家計簿や成績表の作成などに使われることが多いようです。とりわけ家計簿はエクセルでも非常につくりやすく、専用の家計簿アプリを使わなくても充分に実用的な家計簿に仕上がり、毎月の収支を視覚的に把握することができます。フリーランスのライターの場合、毎月の原稿料をエクセル形式で管理しているケースも多く、納品書や請求書もエクセルでつくられることがめずらしくないようです。このようにデータ処理の面で力を発揮するエクセルですが、使い方次第では芸術的な分野への応用も可能であり、ひとつひとつのセルをドットに見立てて壮大なドット画を描くなど、オリジナリティあふれる活用法を追求することもできます。ビジネスでのデータ管理に疲れたらエクセルでちょっとお絵描き、なんていう遊び方もオシャレで癒されるかもしれませんね。
アプリを追加インストールすれば、iPhone8でもエクセルデータを編集・保存することが可能です。有料版というところが多少引っかかりますが、料金は1200円とさほど高額ではなく、一度ライセンスを取得すれば半永久的に使用できるためとてもお得です。データ処理にすぐれているのはもちろん、多彩な色を組み合わせたドット画など、趣味的な領域にも応用できるため、インストールして損はありません。
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