画質から編集機能に至るまで、iPhoneのカメラは何かと定評があります。そんな中、今回新たに登場が期待されているiPhone8では、3Dカメラまで採用されているのではと予測されています。3Dカメラとはどのようなものなのか、そして採用されることで、どのような新機能に活かされるかなど、気になる部分をまとめました。
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3Dカメラってどんなもの?
3Dと聞くと、一般的に立体的な映像が想像できるかと思われます。3D映像、3D映画などがすでに広く知られているので、ピンとくる人は少なくないことでしょう。そしてiPhone8に搭載されるのではと予測されている3Dカメラもまた、同様の機能が期待されています。カメラレンズ部分に2つのカメラを搭載して、いわゆる両眼視差を利用した3D撮影が実現できるといったものです。手軽なスマホカメラで、高画質な平面画像が撮れるだけでも便利に感じられますが、さらに3D写真まで楽しめるようになるわけです。カメラ機能にこだわりを持つ人としては、特に目を引く新機能情報なのではないでしょうか。
3Dカメラ情報の真偽のほどは?
さて、iPhoneの新製品や新機能の情報が取りざたされるたび注目点となるのが、情報の信頼性です。期待値の高さから、中には実際と異なる情報を予測しているような媒体も多く見られます。それもまた人気の表れといえますが、やはり本気で楽しみにしているユーザーからすれば、正しい情報が知りたいといったところでしょう。
その点、3Dカメラについては比較的高い確率で搭載されるといわれています。なぜならこのレンズ部にカメラを2つ取り入れる仕様は、すでに情報が出始めているiPhone7sにても実現されるといわれているためです。名称こそ3Dカメラではなく3Dセンサーなしのデュアルカメラですが、2つ並びであることに変わりはありません。まったくの新しい機能というわけでもないので、実装のハードルは比較的低いというわけです。
3Dカメラにおける3D撮影以外の機能
2つ並びのカメラは、かならずしも3D写真のためのものというわけでもありません。その他いくつかの機能にも活かされるのではと、予想されています。主には、顔認証や虹彩認証といった、生体認証です。以前までにも指紋で認証可能なTouch IDがありましたが、その幅がさらに広げられる存在として期待されています。またその他、拡張現実ことAR機能への活用も注目されています。
ソースは、iPhoneのカメラ製造を担当している台湾の企業が、3Dセンサーレンズ出荷を明言をしているという情報にあります。まさに新時代の機能といったところですが、こちらも3Dカメラ同様、期待膨らむ情報といえます。
3Dカメラは、2つ並びのカメラによって立体的な写真撮影や生体認証等に活かせるとされるカメラです。iPhone7sより搭載される、デュアルカメラの製造を担当する会社が出荷を名言していることからも、高確率で実現される機能であると予測されています。期待しておいて、損はないでしょう。
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