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LTE周波数帯で比較

携帯電話はご存知の通り電波を利用して通信を行っています。この電波は基地局が出す電波と端末が受けることの出来る電波の周波数が合っていないと通信できません。そして各キャリア毎に使用可能な周波数帯が微妙に異なり、これによってつながりやすさの違いが出てきます。

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この記事の項目一覧

高速通信を可能にしたCA(キャリア・アグリゲーション)

lte_img01CA(キャリアアグリケーション)ってなに?
キャリア(搬送波=電波)とアグリケーション(集約、束ねる)と言う意味が合わさっており、キャリアアグリケーション(以下CA)は無線通信を高速化する方法の一つで、複数の異なる周波数帯の電波を同時に運用し、一つの通信回線としてデータを分散、収束して送受信する事によって、通信速度の高速化を図る事が出来る手法です。CAはただ複数の電波で高速化するだけでなく、複数の電波を利用する事で、片方の電波が悪くても、もう一方がカバーすることで安定性の向上することも期待が出来ます。

ソフトバンクの周波数帯

90点 ☆☆☆☆☆
バンド 周波数 下り速度
Band1 2.1GHz 最大37.5~112.5Mbps
Band3 1.8GHz 最大75Mbps
Band8 900MHz 最大75Mbps
Band11 1.5MHz 最大42Mbps
Band28 700MHz 最大37.5~112.5Mbps
Band41 800MHz 最大165Mbps

ソフトバンクは主軸を2.1GHz帯と1.7GHz帯においた「倍速ダブルLTE」他にも900GHz帯のいわゆるプラチナバンドも随時拡大しており、さらにAXGPネットワーク(TD-LTE)を加えた「Hybrid 4G LTE」を利用することが可能。今年Yモバイルと合併した事で周波数帯が他の2キャリアよりも多く利用できる状態です。(2015年12月以降)その中でCAにおいても周波数帯が多くなると言うことは他のキャリアに比べて優位に立っています。

auの周波数帯

75点 ☆☆☆☆
バンド 周波数 下り速度
Band1 2.1GHz 最大37.5~150Mbps
Band11 1.5GHz 最大75Mbps
Band18 800MHz 最大37.5~150Mbps
Band28 700MHz 最大37.5~112.5Mbps
Band41 2.5GHz 最大220Mbps

まだどこのキャリアも現時点でCAの状態が整いきっていない状態です。その現時点での周波数帯ならば、プラチナバンド(800MHz)をメインバンドとしてエリアを拡大していたauが2位にランクインです。この後、各キャリアの足並みが揃い始めての実測テストでの結果次第といったところでしょうか?

ドコモの周波数帯

60点 ☆☆☆
バンド 周波数 下り速度
Band1 2.1GHz 最大37.5~112.5Mbps
Band3 1.8GHz 最大150Mbps
Band19 800MHz 最大37.5~112.5Mbps
Band21 1.5GHz 最大112.5Mbps
Band28 700MHz 最大37.5~112.5Mbps

ドコモもプラチナバンド帯を持っている為、CAにも期待が持てますが、現時点では、プラチナバンドである周波帯のエリアがそこまで拡大しきれていません。今後エリア拡大によっては速度、つながりやすさに期待はもてそうです。またVoLTEの時同様に対応機種が登場するのが早く、種類が選べるのはメリットだと言えます。

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