iPhone7sを使う際にはバックアップをしっかり取ろう

次世代iPhoneとしてフラッグシップモデルになるのは、iPhone8であるとの意見が多数ですが、iPhone7での成功はやはり端末のカラーでもあったので、iPhone7sでは、新しいカラーが採用されて、バリエーションが増える可能性が高いと言われています。また米国メディアの情報では、次期iPhone7sでは、iPhone7 plus同様の機能を持った垂直レイアウトの、デュアルレンズカメラが搭載されるとも示唆されています。ただしこれは、特許の問題をクリアする必要があるため、まだまだ未定の話ではあります。

また一方の情報ではiPhone7sシリーズは、iPhone 7s、iPhone 7s plus、そしてiPhone 7の特別仕様の3種類になるとの噂もありますね。そんなこれからが楽しみな、2017年に発売されるiPhone 7sですが、最新機種でも使いこないしたいのがデータのバックアップです。今回はそのやり方をご紹介しましょう。

iPhone8 予約・購入はこちら ⇒ ソフトバンク公式オンラインショップ

ソフトバンクオンラインショップ

この記事の項目一覧

もはや定番のiCloudのバックアップ方法

最も安全性が高く、仮に端末を紛失しても元のデータを呼び出せるのが、クラウド技術を応用したiCloudのバックアップ方法です。これはApple社が管理するデータセンターを使って、端末で保存したすべてのデータを外部に保管しておく方法です。この機能を使えば、端末からデータを消しても、Apple社のデータセンターにデータはバックアップ込みで残るため、パソコンからもタブレットからもアクセスでき、非常に便利です。現在5GB までは無料で、それ以上データが大きくなる場合は、有料プランで容量を増やすことができます。

なんと言っても信頼のおけるIT企業の巨大なデータセンターを使うのですから、これは最も安心です。音楽や動画や写真などはiTunesで購入して、iPhone7sが発売された後でも同じIDを使うことができますが、iTunesに自動同期させる手段の他にパソコンに転送する方法もあります。次にこの方法をご紹介しましょう。

iTunesで購入したデータをバックアップする方法

まず自分の端末から、iTunesアプリを起動、「編集」から「設定」と辿って、「デバイス」から自動同期のチェックを外します。次にパソコン側のiTunesアプリを起動し、「アカウント」から「認証」を辿って、コンピューターを認証させます。認証が成功したら、iPhone7sでも付属されるであろう、USBケーブルでパソコンと接続し、パソコンのiTunesアプリから「ファイル」、「デバイス」、「購入した項目転送」でデータを転送すれば、バックアップは終了です。やってみると簡単ですよ。

バックアップの暗号化は必要?

iPhone7sでも、データをバックアップする際は、パスワードやWi-Fi設定なども含まれることがあります。こうしたデータは、必ずIDさえわかれば、他人でもデータを抜き取ることが可能となります。そこでこのデータにアクセスすることができるのが、「データにパスワードをかけること」になるんですね。暗号化とは要するに、パスワードを入力しない限り、データを抜き出しても読み取ることが出来ない状態にすることです。従って、暗号化データを呼び出す場合は「復元」と呼ばれています。2重の安全策でやっておいたほうが安心でしょう。

ひと昔前は、バックアップには専用ソフトが必要でしたが、クラウド技術の登場で、安全に外部にデータを保管することが可能となりました。クラウド技術とは、IT大企業が持つ巨大な計算資源を開放して、誰でもアクセスできるようにした技術で、多くは巨大なデータセンターで管理され、障害に対してのバックアップも万全となっています。是非積極的に活用していきたい機能のひとつです。

iPhone8 予約・購入はこちら ⇒ ソフトバンク公式オンラインショップ

ソフトバンクオンラインショップ