iPhoneXを読み解く4つのポイント!

この秋のリリースが待たれるiPhoneXに関する噂ですが、ここにきてだいぶ出揃った感がありますね。ここ数年のiPhoneは、防水加工などの内部進化はあるものの、やや新鮮さに欠けるという印象だったようで買い替えを促進する動機につながらなかったと言われます。それだけに次期リリース予定のiPhoneXには大きな変化が期待されているわけです。


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将来のiPhoneの姿を予測できるiPhoneXのポイントとは?

まず最初にあげられる新スペックは有機ELディスプレイの採用です。このことによって薄型化と省電力性、デザインの自由度を高めることを実現できます。ライバル社であるサムスン電子のGALAXY S8では、端末の端から端までをディスプレイで覆う「Infinity Display」を既に実現しています。そのため、iPhoneXでもエッジのないディスプレイを採用することが期待できるのではといわれます。そのことによってサイズを変えずにより大きなディスプレイの搭載が実現可能になります。また、有機ELディスプレイでは、白やその他の色は点灯、黒は消灯を意味するため、省電力性を高めるに、画面のデザインをダークモードにし、バッテリー持続時間を最大化する工夫がなされると思われます。

次の変更点は、iPhoneX以降の物理的なホームボタン廃止です。実際に有機EL搭載のスマートフォンではボタンを画面の中に表示させるデバイスが多いです。画面の中にボタンを表示しても、バッテリー持続時間に影響がないということから、端末サイズを変更せずに画面サイズを大きくするためにホームボタンを画面内に移動させることが考えられます。さらにそのホームボタンについて指紋認証の機能が搭載されるのではという予測があるのですが、それはまだ不確定要素が多いようです。

さらに機能面の進化にも注目!

iPhoneXの新機能として次に注目されているポイントがカメラ機能です。予想図では縦に二つ並んだデュアルカメラが見受けられます。カメラ機能を進化させることは、拡張現実や仮想現実の機能を搭載させる上でとても有用です。また、スマートフォンのディスプレイが前述のようにべゼルフリーとなると、より自然にARの世界を楽しむことができるようになるため、2台のカメラを搭載することは、立体的に空間や物体を認識しやすくするデバイスとしての活用が期待できます。

最後にあげられるのが、音声機能の進化です。未来のコンピューティングとして期待が高い技術が声のアプリや声によるインターフェイスですが、現状は指先での操作のほうが素早く実現できるということが多く便利さを享受できるほどの存在にはなっていません。このような状況でApple社では次に発売されるiPhoneXでSiriの活用度合いを高めることが課題となっています。現状はだいたい6分野のアプリしかSiriを利用できませんが、これを拡大しより多くのアプリがSiriでの操作に対応していくiOSの刷新が急務となっています。既存のアプリの機能をSiriとの会話で実現できるようにすることは、声のインターフェイスへの慣れと便利さをつくり出し、声によるコンピューティングの世界を大きく切り開くきっかけとなるでしょう。

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