A10チップの採用で省電力化が期待できそうなiPhone7

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iPhoneをはじめとしたスマートフォンに搭載されるチップセットは、人間の身体に例えると脳や心臓に該当する、重要な部品の一つです。

ですから新しいスマートフォンが発売されるときには必ず話題になるポイントの一つになっていて、iPhoneでも新しいモデルが発売されるときにはそうなっています。現行モデルのiPhone6sシリーズではA9チップと呼ばれるチップセットが搭載されていて、前モデルの6シリーズに搭載されていたA8チップよりもCPU性能で70%、グラフィックス性能で90%も向上しました。

2GBと倍になったRAMを搭載したことと併せて動作スピードが格段に向上し、動画やゲームといった負荷の大きい動作も快適に行えるようになりました。これだけ大きくチップセットの性能が向上すると、次に発売が予定されているiPhone7ではどのようなチップセットを搭載してくるのか気になるところです。

iPhone7の発売は例年どおり秋頃と予想されていて、A10チップという名前が予想されるチップセットはすでに開発が終了し生産が開始されているようです。今回は前回のような大幅な性能向上は無く、「10nmFinFET」というプロセスルールを採用した製造で消費電力を抑え、省電力化が期待できるチップセットになると予想されています。

このことから、iPhone7のバッテリー容量が6sと同じであれば稼働時間が長くなることが考えられますし、容量を減らして薄型軽量のフォルムになることも考えられますね。

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